中小企業経営者において、近年強く認識されている「需要の停滞」と「資金調達の困難さ」。しかし、企業側の姿勢に問題はなかったでしょうか?「とにかく税金を下げる!」ということを意識しすぎた会計は、企業の状態を正確に表さないものとなり、金融機関をはじめとする利害関係者への「情報」としてはお粗末なものではなかったでしょうか?複雑な経済社会においても、「高い信用と実績」があれば、多少なりとも優位な面があるとすれば、従来型の「会計感」から脱却してみようと思いませんか?「会計」に対する考え方を変えてみると様々な問題が浮き彫りになり、きっと企業、その他関係者にとって良い方向へと向くでしょう。それがたとえ後ろ向きな 結論であっても。私はそんな積極的な企業を精一杯応援し、貢献していきたいと考えております。